デカ盛り・大盛りやご当地グルメなどの食べ歩きのほか デジカメ片手に観光・散歩が趣味人LaYの備忘録的ブログ
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長野県駒ヶ根市
「空木岳」にて。
・ 記録にしかならない画のために看板で山名を入れる

[ 概要 ] ☆うつぎだけ
長野県の3市町村にまたがる、中央アルプスの中で2番目の高峰。
その標高は2864mで、同アルプスの主稜線に位置する。日本百名山。
[ スナップ ]
メインの登山ルートは三本木地蔵付近を起点とする池山尾根ルート。
アルプス縦走は魅力的だけど、いつかのとっておきとして取っておきたい。
[ データ ]
名称 : 空木岳
所在 : 長野県駒ヶ根市~飯島町~大桑村 《MAP》
「空木岳」にて。
・ 記録にしかならない画のために看板で山名を入れる
食べ過ぎ的満足度 : 
< その他の情報など >
[ 概要 ] ☆うつぎだけ
長野県の3市町村にまたがる、中央アルプスの中で2番目の高峰。
その標高は2864mで、同アルプスの主稜線に位置する。日本百名山。
[ スナップ ]
メインの登山ルートは三本木地蔵付近を起点とする池山尾根ルート。
アルプス縦走は魅力的だけど、いつかのとっておきとして取っておきたい。
登山口までの目印は「古城公園」の案内板。
終点手前1kmほどは通行止め、その手前が駐車場に。
そこから500mほど戻り、登山道取付よりスタート。
さっそくの「三本木地蔵」では、標高1275mの文字。

10分もすると林道終点の駐車場に出る。
写真は下山時のもので、駒ヶ根市街が見える。

しばらくはハイキングコースよろしく
ウォーミングアップにバッチリの歩きやすい道が続くが、
引き換えにその間のお相手は看板くらい。
「鷹打場」・「池山小屋入口」・「尻無」と通過していく。

この辺りから空からの落下物で草木が
不穏な音を奏で始め、久しぶりの雨天山行に…。
そんな状況下で多くの梯子に加え、「大地獄」なる
ヤセ尾根の通過は、さすがに慎重にならざるを得ない。

山頂まで2kmの地点の分岐から先は、

アルプスを歩くことをより楽しませてくれるはずが、
視界は50mがいいところで、見えるのは巨岩くらい。

「駒石」も「駒峰ヒュッテ」もガスの中で、

もちろん「空木岳」(2863m)山頂でもそれは不変…。

風も強く、体感温度は10度以下。
ある意味で山の厳しさを改めて知った次第。
復路は予想以上に残っていた雪渓を下り、
「空木岳避難小屋」を通って分岐点で合流した。

2000mを下回ってくるとガスは消えてくれたけど、
これではいつしかリベンジしなければならんですな…。
終点手前1kmほどは通行止め、その手前が駐車場に。
そこから500mほど戻り、登山道取付よりスタート。
さっそくの「三本木地蔵」では、標高1275mの文字。
10分もすると林道終点の駐車場に出る。
写真は下山時のもので、駒ヶ根市街が見える。
しばらくはハイキングコースよろしく
ウォーミングアップにバッチリの歩きやすい道が続くが、
引き換えにその間のお相手は看板くらい。
「鷹打場」・「池山小屋入口」・「尻無」と通過していく。
この辺りから空からの落下物で草木が
不穏な音を奏で始め、久しぶりの雨天山行に…。
そんな状況下で多くの梯子に加え、「大地獄」なる
ヤセ尾根の通過は、さすがに慎重にならざるを得ない。
山頂まで2kmの地点の分岐から先は、
アルプスを歩くことをより楽しませてくれるはずが、
視界は50mがいいところで、見えるのは巨岩くらい。
「駒石」も「駒峰ヒュッテ」もガスの中で、
もちろん「空木岳」(2863m)山頂でもそれは不変…。
風も強く、体感温度は10度以下。
ある意味で山の厳しさを改めて知った次第。
復路は予想以上に残っていた雪渓を下り、
「空木岳避難小屋」を通って分岐点で合流した。
2000mを下回ってくるとガスは消えてくれたけど、
これではいつしかリベンジしなければならんですな…。
[ データ ]
名称 : 空木岳
所在 : 長野県駒ヶ根市~飯島町~大桑村 《MAP》
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長野県阿智村
「恵那山」にて。
・ まだ新しい展望台に立って看板をしげしげと見下ろす

[ 概要 ] ☆えなさん
長野県と岐阜県をまたがる、中央アルプス最南端の山。標高2191m。
日本百名山のひとつ。天照大神に因む伝説がその名の由来になっている。
[ スナップ ]
主な登山道は黒井沢・神坂峠・広河原・前宮ルートの4つ。
今回は長野県側からアクセスが良く、最短となる広河原をピストンする。
[ データ ]
名称 : 恵那山
所在 : 長野県阿智村~岐阜県中津川市 《MAP》
「恵那山」にて。
・ まだ新しい展望台に立って看板をしげしげと見下ろす
食べ過ぎ的満足度 : 
< その他の情報など >
[ 概要 ] ☆えなさん
長野県と岐阜県をまたがる、中央アルプス最南端の山。標高2191m。
日本百名山のひとつ。天照大神に因む伝説がその名の由来になっている。
[ スナップ ]
主な登山道は黒井沢・神坂峠・広河原・前宮ルートの4つ。
今回は長野県側からアクセスが良く、最短となる広河原をピストンする。
県道477号線、長年通行止めのままの地点で下車。
林道を約2.0km歩くと「広河原登山口」がお目見え。

さっそく、頂までの10の目安紙を横目に、
朝方までの雨で増水した川を木橋で横断する。

景色がようやく伴うのは「4/10」あたりから。

次第に中央&南アルプスも見え始め、
「6/10」過ぎあたりがもっともそれを楽しめる。

その先でまた樹林帯の中に突入となり、
………7………8………9………

気付けば「恵那山」(2191m)。

眺望がきかないことから建てられたであろう展望台も、
天気が味方をしてくれなければその役割は果たせない。

だもんで、そのまま尾根道を神坂峠方面に向かって北進。

避難小屋の近くにある岩場から、
恵那山の頂(写真右)とアルプスを眺めて下山です。

林道を約2.0km歩くと「広河原登山口」がお目見え。
さっそく、頂までの10の目安紙を横目に、
朝方までの雨で増水した川を木橋で横断する。
景色がようやく伴うのは「4/10」あたりから。
次第に中央&南アルプスも見え始め、
「6/10」過ぎあたりがもっともそれを楽しめる。
その先でまた樹林帯の中に突入となり、
………7………8………9………
気付けば「恵那山」(2191m)。
眺望がきかないことから建てられたであろう展望台も、
天気が味方をしてくれなければその役割は果たせない。
だもんで、そのまま尾根道を神坂峠方面に向かって北進。
避難小屋の近くにある岩場から、
恵那山の頂(写真右)とアルプスを眺めて下山です。
[ データ ]
名称 : 恵那山
所在 : 長野県阿智村~岐阜県中津川市 《MAP》
山梨県韮崎市
「鳳凰山」にて。
・ 別れの前に見せたオベリスクと青空の共演を楽しむ

[ 概要 ] ☆ほうおうさん
赤石山脈北東部に位置する、地蔵岳・観音岳(2840m)・薬師岳の総称。
ゆえに鳳凰三山とも呼ばれる。オベリスクが有名な、日本百名山のひとつ。
[ スナップ ]
主な登山道は青木鉱泉から西、夜叉神峠から北への進路をとるもの。
今回は前者を起点に、往路はドンドコ沢、復路は中道ルートで周回する。
[ データ ]
名称 : 鳳凰山(地蔵岳・薬師岳・観音岳)
所在 : 山梨県韮崎市~南アルプス市~北杜市 《MAP》
「鳳凰山」にて。
・ 別れの前に見せたオベリスクと青空の共演を楽しむ
食べ過ぎ的満足度 : 
< その他の情報など >
[ 概要 ] ☆ほうおうさん
赤石山脈北東部に位置する、地蔵岳・観音岳(2840m)・薬師岳の総称。
ゆえに鳳凰三山とも呼ばれる。オベリスクが有名な、日本百名山のひとつ。
[ スナップ ]
主な登山道は青木鉱泉から西、夜叉神峠から北への進路をとるもの。
今回は前者を起点に、往路はドンドコ沢、復路は中道ルートで周回する。
現在は旧道となる林道を通って「青木鉱泉」へ。
日帰り入浴が可能だけど料金1000円はちと高い。

しばらくは堰堤工事区間を進み、やがて山中に。
不気味な案内板を横目に、九十九折りに標高を稼ぐ。

ドンドコ沢の見どころは滝。
最初に現れるのは「南精進ヶ滝」。
落差約50mの段爆で、写真は上段部分。

この先からガスが立ち込め始めてきたため、
登山道からちょっと逸れる「鳳凰の滝」はスルーとし、

「白糸の滝」・「五色の滝」の順にモヤモヤと観瀑。
後者は、滝好きの方が主目的とするのも納得モノです。

その先でようやく、急勾配の上りが一旦終わり。
ただ、頂付近が見通せず、精神的回復とはならず。

そんな自分に「鳳凰小屋」の店員さん曰く
「日頃の行いが良ければ晴れるよ。待っててごらん。」

ならば攻めましょう、オベリスクまで残り1km。
その大半がザレ場で、往路とした場合の最大の難所。

ようやく麓に辿り着き挨拶を済ませると、
直下で裏に回って隙間を通り、ロープを頼り強引に、、

おぉ… 登れた… (; ̄エ ̄)

地蔵岳(オベリスク)から眺める「観音岳」。
本当は、仙丈ヶ岳や甲斐駒のほか、
北岳などの南アルプスの名峰を拝みたかったけれど、
「それはムリだけど、せっかくだからホレ」と
天気の神様が少しの間だけ雲を散らしてくれた。
その後、「賽の河原」から三分岐点まで下って、

「観音岳」(2840m)まで上り返し。
こちら側では終始、雲の中での尾根歩きとなり、

「薬師岳」(2780m)でもそれは変わらず…。
決して寒くはないのだけど、不気味さが心に堪える。

待つ余地はナシと判断し、中道コースで下山開始。
こっちの見どころは巨岩「御座石」くらいで、
登山道入り口がある林道まで1400mを一気に下る。

青木鉱泉へのショートカットも見逃すことはないかと。
(ただし河川に橋は無く、増水時に渡渉は厳しいとのこと。)

日帰り入浴が可能だけど料金1000円はちと高い。
しばらくは堰堤工事区間を進み、やがて山中に。
不気味な案内板を横目に、九十九折りに標高を稼ぐ。
ドンドコ沢の見どころは滝。
最初に現れるのは「南精進ヶ滝」。
落差約50mの段爆で、写真は上段部分。
この先からガスが立ち込め始めてきたため、
登山道からちょっと逸れる「鳳凰の滝」はスルーとし、
「白糸の滝」・「五色の滝」の順にモヤモヤと観瀑。
後者は、滝好きの方が主目的とするのも納得モノです。
その先でようやく、急勾配の上りが一旦終わり。
ただ、頂付近が見通せず、精神的回復とはならず。
そんな自分に「鳳凰小屋」の店員さん曰く
「日頃の行いが良ければ晴れるよ。待っててごらん。」
ならば攻めましょう、オベリスクまで残り1km。
その大半がザレ場で、往路とした場合の最大の難所。
ようやく麓に辿り着き挨拶を済ませると、
直下で裏に回って隙間を通り、ロープを頼り強引に、、
おぉ… 登れた… (; ̄エ ̄)
地蔵岳(オベリスク)から眺める「観音岳」。
本当は、仙丈ヶ岳や甲斐駒のほか、
北岳などの南アルプスの名峰を拝みたかったけれど、
「それはムリだけど、せっかくだからホレ」と
天気の神様が少しの間だけ雲を散らしてくれた。
その後、「賽の河原」から三分岐点まで下って、
「観音岳」(2840m)まで上り返し。
こちら側では終始、雲の中での尾根歩きとなり、
「薬師岳」(2780m)でもそれは変わらず…。
決して寒くはないのだけど、不気味さが心に堪える。
待つ余地はナシと判断し、中道コースで下山開始。
こっちの見どころは巨岩「御座石」くらいで、
登山道入り口がある林道まで1400mを一気に下る。
青木鉱泉へのショートカットも見逃すことはないかと。
(ただし河川に橋は無く、増水時に渡渉は厳しいとのこと。)
[ データ ]
名称 : 鳳凰山(地蔵岳・薬師岳・観音岳)
所在 : 山梨県韮崎市~南アルプス市~北杜市 《MAP》
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