両神山 （埼玉県秩父市 ｅｔｃ）

［ メンバー ］
Ｇさん・Ｊさん

埼玉県秩父市
「両神山」にて。

・ ようやくしっかりと山頂を捉えたことで元気を取り戻す

食べ過ぎ的満足度 ：

＜ その他の情報など ＞

［ 概要 ］ ☆りょうかみさん
埼玉県は秩父山地の北端に位置する、標高１７２３ｍの山。
名の由来はイザナギ・イザナミの神が祀られていることなど諸説ある。
埼玉県内で唯一、日本百名山に選ばれており、人気・知名度ともに高い。


［ スナップ ］
登山道は表登山道といわれる定番の日向大谷コース、鎖場が連続する
八丁峠コースの２つ。毎年、滑落など遭難する人が多い山であることから、
少なからずリスクを軽減のため前者でトライ。片道６ｋｍ／標高差１０８３ｍ。

概略ルート＆諸データは 「こちら（ルートラボ）」

「登山道案内図」

第一駐車場手前の「日向大谷口」
第一～三まであり、それぞれ無料。
最奥の両神山荘Ｐは有料（５００円）。

石段を上がった先の山荘横の
脇道を辿ってこれよりいざ山中へ。

しばらくは狭い道が続き、
「会所」を越え、何度か沢を跨ぐ。

途中、信仰の山よろしく
石仏や石碑に迎えられながら

「弘法之井戸」を過ぎれば、

「清滝小屋」は目前。

これより先で高度を稼ぐため、ひとまず小休止。

覚悟を決めて再出発すると、
さっそく九十九折の坂道が始り、

「鈴が坂」で追い打ち…。

「産体尾根」まで距離はないが、
ここまでは急がずマイペース遵守。

そこでやっとのこさ山頂と、
それに続く八丁峠コースを確認。

数ヶ所の「鎖場」をクリアし、

「両神神社本社」で手を合わせ、

案内板に従い歩を進めれば、

「両神山山頂」（１７２３ｍ）

スペースは狭く、１０人もいると窮屈に感じるくらい。

もっとも展望の良い南西のパノラマ

ただ、甲武信ヶ岳らは確認できるも富士山は見えず…。
しかも、東方からは雲が接近中。小休止程度で下山を開始。

紅葉にはまだ１～２週ほど早く、
あまり綺麗とは言えなかったけど、

緑ばかりよりはよっぽど良い（￣ー￣

天気も気温も日時も都合がよかったせいか、復路でも比較的多くの
登山客とすれ違った。個人的には健脚向けのコースだった気がするが、
年配の人の割合が高く、自分もまだまだ負けてれられないと思った次第…。


［ データ ］
名称 ： 両神山
所在 ： 埼玉県秩父市～秩父郡小鹿野町 《MAP》
登山 ： 4月中旬～　駐車場 ： 有
　

伊香保温泉 （群馬県渋川市）

（ ニコニコ亭 ⇒ ）

群馬県渋川市伊香保町
「伊香保温泉」にて。

・ 活気が闇夜に飲み込まれたかのような石段街に立つ

食べ過ぎ的満足度 ：

＜ その他の情報など ＞

［ 概要 ］ ☆いかほおんせん・いしだんがい
日本三名泉のひとつ草津温泉とならび、群馬県を代表する温泉地。
メインストリートとなる３６５段の石段沿いにはお土産物屋や射的場など
昔ながらの情緒が今も色濃く残り、石段街と呼ばれシンボルとなっている。


ただ、三連休初日の夜だというのに人影はまばら。
以前と外観は変わらずとも雰囲気はまるで変わり果て、
ここでも震災による経済活動の停滞を垣間見た気がします。


［ データ ］
名称 ： 伊香保温泉・石段街
所在 ： 群馬県渋川市伊香保町伊香保 《MAP》
　

吹割の滝 （群馬県沼田市）

（ 芳味亭 ⇒ ）

群馬県沼田市利根町
「吹割の滝」にて。

・ 第１観瀑台からその見事な割れっぷりを眺める

食べ過ぎ的満足度 ：

＜ その他の情報など ＞

［ 概要 ］ ☆ふきわれのたき
群馬県沼田市にある片品渓谷（吹割渓谷）にかかる、落差７ｍの滝。
「吹割渓ならびに吹割瀑」として名勝に指定されるほか、日本の滝百選の
ひとつにも数えられる。Ｖ字谷を流れ落ちる様態から東洋のナイアガラとも。


［ スナップ ］
下流にある鱒飛の滝や奇岩（はんにゃ岩や象岩）、千畳敷に屏風岩、
詩のこみちに整備された各観瀑台については、最下段の履歴記事にて。


［ データ ］
名称 ： 吹割の滝
住所 ： 群馬県沼田市利根町追貝 《MAP》
電話 ： [phone]　駐車場 ： 有料（付近のお店など）

［ 関連記事（名勝） ］
・ 吾妻峡 （東吾妻町・長野原町）
・ 妙義山 （富岡市・下仁田町・安中市）
・ 三波石峡 （藤岡市・埼玉県神泉村）

［ 履歴 ］
・ 1．10/06/06　…　初夏にモーゼ気分堪能