羽衣の滝 （北海道東川町）

（ 大雪山 ⇒ ）

北海道東川町
「羽衣の滝」にて。

・ 規模に伴う迫力に艶麗さを兼ね備える様相を楽しむ

食べ過ぎ的満足度 ：

＜ その他の情報など ＞

［ 概要 ］ ☆はごろものたき
北海道の大雪山系東麓にある天人峡にかかる、落差２７０ｍの滝。
道内最大ひいては国内２位の規模を誇る段瀑。日本の滝百選のひとつ。


［ スナップ ］
アクセスは天人峡温泉から遊歩道を６００ｍほど。数年間の通行止めが
２０１１年初夏に解除され、先の敷島の滝までも行けるようになった模様。

道道２１３号線の天人峡トンネル西端の日帰り客用の
駐車場は素通りで。トンネル東端に公共駐車場有りです。

そこから「天人閣」を目指せば、


遊歩道入り口まで迷うことはないかと。
さらに５００ｍ歩き、直前で階段を数十段踏むと、
　

羽衣さんがアナタを迎えてくれます。

［ データ ］
名称 ： 羽衣の滝
所在 ： 北海道東川町天人峡温泉 《MAP》
　

大雪山 （北海道東川町 ｅｔｃ）

北海道東川町
「大雪山」にて。

・ 北海道で１番高い地点までのルートを指でなぞる

食べ過ぎ的満足度 ：

＜ その他の情報など ＞

［ 概要 ］ ☆たいせつさん（たいせつさんけい）
北海道中央部に位置する旭岳（２２９１ｍ）を最高峰とする山塊。
大雪山という名の山は存在しない。北海道最高峰であり、日本百名山。


［ スナップ ］
大雪山系縦走はかなり魅力的。ただ都合上、周遊すらも諦める始末。
日の出とともに、「大雪山旭岳ロープウェイ」の通る西麓から最短で旭岳へ。

概略ルート＆諸データは 「ルートラボ」 ｏｒ 「地図画像」

麓の「旭岳駅」と無料駐車場に挟まれた木道を辿ると、
　

まずは登山道名の由来となっている、
２箇所に隔てて広がる「天女ヶ原湿原」へ。



小高い丘を越えて「３合目」を向かえると、
少しばかり遠くに駐車場を視認できるようになり、
　

「４合目」手前では一度別れた頂が、
静かにそして大胆に出てくる瞬間が堪らない。



「姿見駅」分岐の到着はロープウェイ営業前。
しばらくは旭岳の蒸気噴煙が奏でる音を聞きつつ、
　

旭岳石室で「姿見の池」の鑑賞タイム。



これより先は足元の雰囲気が一変。
大半がザレ場となってかなり歩き辛くなるも、

振り返るたび小さくなる「影旭岳」を背に、
　

まるで似合わない可愛い熊さんと出会い、
　

大雪山系の優美さに心を奪われながら、
　

陽射しに照る「金庫岩」をしっかり拝んで、
　

いざ、道内一の高峰「大雪山旭岳」（２２９１ｍ）に。



トムラウシ山や十勝岳、石狩山などなど、
その多くは雲海に沈んでしまっていたけれど、


自分の到着し、そして「地獄谷」を見下ろすまでを
待っていてくれたかのようなタイミングに感謝するばかり。
　

あっ、金庫岩は別名「人喰い岩」なり。

［ データ ］
名称 ： 大雪山
所在 ： 北海道東川町・美瑛町・上川町 《MAP》
観光 ： 大雪山旭岳ロープウェイ（詳細は【ＨＰ】）
　

流星・銀河の滝 （北海道上川町）

（ フォーシーズン ⇒ ）

北海道上川町
「流星・銀河の滝」にて。

・ 駐車場の人出に反して貸し切りの双瀑台より遠望する

食べ過ぎ的満足度 ：

＜ その他の情報など ＞

［ 概要 ］ ☆りゅうせい・ぎんがのたき
北海道は大雪山系北麓層雲峡にある２つの滝の呼称。日本の滝百選。
それぞれ、流星の滝（９０ｍ・雄滝）、銀河の滝（１２０ｍ・雌滝）と呼ばれる。


［ スナップ ］
ともに直下からの観瀑が可能だが、やはり見どころは「双瀑台」。
ただし、駐車場のある「滝ミンタラ」から１０分ほどの山登りが必要となる。

Ｒ３９の銀河トンネル西端手前より旧道に入り、
「滝ミンタラ」の駐車場へ。その裏手から双瀑台へ。
　 　

下からそれぞれを楽しむのもいいけど、
　

ちょうど中間地点あたりにも双瀑台があるので、
どうせなら運動がてらここまで来ても悪くないかと。

（終点と比べて流星の滝が少し見えないくらいです。）

［ データ ］
名称 ： 流星・銀河の滝
所在 ： 北海道上川郡上川町層雲峡 《MAP》